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2013/7/1 トプスの中の人

第3回 「整合」させるところなど、原則ありません!

第1回、第2回と、マルチプロセッサで並列処理をするときの難しい(面倒な)ところを見てきました。なんか大変そうなので並列処理をあきらめてしまおうかと思っているそこのあなた、なんと、


トプス・システムズの並列処理プロセッサでは「整合不要」


だそうです。本当に。それってどういうこと?



トプス・システムズの並列処理プロセッサの場合、通常、それぞれが「別々の世界」で処理をし、お互いに干渉しない、というのが原則だそうなのです。離れて仕事をしているので「整合性をとれ」とか怒られることもないということ。


でも、しかし、離れて仕事をしているだけで良いのでしょうか。第2回の例のように、プロセッサ1が書き変えたデータを、プロセッサ2が受け取らないといけないような場合はどうしたら良いのでしょうか?


第4回では、ちゃんと受け取れる、それも第1回でみたような「待ち合わせ」の面倒くさい手続きをせずに、というお話をします。トプス・システムズ用語では


ゼロ・オーバヘッド通信


という技ですよ。



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