スペシャルコンテンツ >> Webミニセミナー >> TOPS SYSTEMSの並列処理構造改革


Web ミニセミナー

2013/7/1 トプスの中の人

第1回 並列処理の難しいところ、その1「待ち合わせ」

世間で並列処理が難しいといわれている最初のところは、複数、並行して走っているプロセッサの間の待ち合わせのところだそうです。なんで「待ち合わせる」必要があるの?というと、こんなケースがあるのでした。



ふたり(?)のプロセッサが同時に仕事をしています。ところが、ある特別な仕事をするために時々使うお道具(コンピュータ業界ではリソースなどというみたいです)は1個しかありません。取り合いになって、喧嘩していたら仕事になりません。片方がそれを使っているときに、もう片方がそれを使いたくなったら使い終わるまでおとなしく待つ、ことにしましょう。とはいえ、使い終わったことを知らせてやらないと待っている方は待ち続けてしまうかも、永遠に?


そこで、マルチプロセッサとかマルチスレッドとか言われる、並行処理に対応しているコンピュータの多くでは、こういう待ちあわせをうまく行うための仕組みを提供しているのが普通です。けれども、大体はこんな感じの手順


 〇藩儔椎修どうか問い合わせる
   ∋藩儔椎修覆OKと返事が返るので使い始める。OKじゃない場合は、
   「待たせていただきます」ということで、待合室で待つ。
   使っている人が使い終えたら、待合室で待っている人のうち、一番緊急度の高い人に
    使って良いよ、という。他に使いたい人がいれば待ち続ける。


うう〜ん。私の順番くるまで何時間まったら良いのだろう? というわけで、折角のマルチプロセッサも無駄な時間で暇つぶし。



Webミニセミナー 全4回







© Copyright 2003 - 2013 TOPS Systems Corporation