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2013/6/1 トプスの中の人

第3回 仕事はたくさんの○になる

第1回では、「3が入っていたらアホにする」という仕事と、「3の倍数だったらアホにする」という仕事の2つがあったのでした。こういう仕事をここでは「プロセス」と呼びます。大抵のコンピュータ・プログラムではこんなに簡単ではなくて、お仕事も沢山ですから、KPNでは○が沢山ということになります。こんな感じかな?




KPNで並列プログラミングを考えるときは、全体を細かい仕事、つまりは○にばらしていくのでした。まあ、○は仕事と言われればなんとなく分かるのだけれど、でも矢印は何、FIFOってなに。

まずは、矢印のつなぎ方のルールを
    矢印はかならず一方通行。一方から入ったら他方から出るデータの流れを示します。
    矢印は、一つの仕事から別な仕事に1対1につながります。


それぞれの仕事に必要な入力データは、○に入ってくる矢印からもらい、仕事の結果の出力データは○から出ていく矢印で送る、とこういうことになります。○なお仕事には、本数はともあれ、かならず入力と出力がなければいけないのでした。


そこで大事なことは、矢印からもらうときは、前の人が出したものがその通りの順番で確実に届く、送ってもいないものが届いたりしないし、順番が狂ったりしない。 矢印で送るときは、後ろの人が忙しいとか受信拒否だとか気にする必要なく24時間いつでも送れるというところ。そこで活躍するのがFIFOです。FIFO=First In First Out、日本語では「先入れ先だし」といいますね。


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