プログラムを書き始めるときに　Hello　World!　などというプログラムを書きますけれども、KPN世界では何を書きましょうか。。。　ちょっと考えてみたのですけれども、大分前に流行った「３が入った数と３の倍数のときにアホになる」というのがちょうどいいかも。でも古いとか言わないでね。分かるでしょ、「１、２、アホ、４、５、アホ。。。」

それでは二つ○を書いて、矢印で串をさします。そして左のまる（赤色）には、３が入った数ならアホに交換と書きます。右のまる（青色）には３の倍数ならアホに交換と書きます。

左側の矢印から、１から順に数をいれていってみましょう。

• １を赤丸にいれると１がでてくる。その１を青丸にいれると１がでてくる。
  　 そのままじゃ。。。
• ２を赤丸にいれると２がでてくる。その２を青丸にいれると２がでてくる。
  　 そのままじゃ。。。
• ３を赤丸にいれるとアホがでてくる。アホを青丸にいれるとアホがでてくる。
  　 アホ！
• ４を赤丸にいれると４がでてくる。その４を青丸にいれると４がでてくる。
  　 そのままじゃ。。。
• ５を赤丸にいれると５がでてくる。その５を青丸にいれると５がでてくる。
  　 そのままじゃ。。。
• ６を赤丸にいれると６がでてくる。６を青丸にいれるとアホがでてくる。
  　 アホ！

ちゃんとアホになれましたか？でもこれがマイ・ファーストKPNってわけ。簡単でしょ。

Webミニセミナー 全4回

• 第１回　以外と簡単、まる書いて矢印、KPN
• 第２回　Kahn先生はパリ生まれ、らしい
• 第３回　仕事はたくさんの○になる
• 第４回　FIFOは、縁の下のメモリ