dnn2pic

概要

dnn2picは、DNN実行結果のLOGファイルから情報を取り出し、 DNN入力画像ファイル上に結果をオーバレイした画像にして出力するユーティリティです。

リビジョン

dnn2pic v01r01

コマンドライン

python dnn2pic.py [option [option_parameter]]...

以下のようなオプションをつけて動作させることで所望の結果を得ることができます。

コマンドラインオプション

オプション 意味
-h ヘルプ表示
–ORG pic 入力画像ファイル名
–LOG log DNN実行LOG
–OUT po 出力画像ファイル名
–MAG m 拡大係数
-v 処理の途中経過を詳細に出力
-V バージョンのみ表示して終了
-d デバッグ用オプション

構造

class dnn2pic.logReader(ifnam)[ソース]

LOG File Reader Class.

insPic2dnn.pyが出力するLOGファイルを読み取って リストとして記憶するクラス

dumpTable()[ソース]

dump table

テーブルのダンプ出力。ベリファイ用。

rLine(lin)[ソース]

Read Line method

読み取った1行を処理するメソッド

read()[ソース]

read method

ファイルから行をリードして処理するメソッド

class dnn2pic.ImageFileRWriter(ifnam, ofnam, dlis, mag)[ソース]

Image File Reader/Writer Class.

イメージファイルを読み込み、LOGファイルにしたがって加工した後 ファイルに書き戻すためのクラス

draw()[ソース]

Drawing image method

リストに従ってイメージを描く

load()[ソース]

Image File Reader

イメージファイルのリーダ

save()[ソース]

Image File Writer

イメージファイルのライタ