スペシャルコンテンツ >> 顧問コラム >> 『風月無尽の無何有の郷(松風亭 雅山)』
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ツイート | 2017/10/1 | 松風亭 雅山 |
季節は廻り廻りまして、本年も、本格的な秋がやって参りました。
灯火親しむ秋、沈思黙考の秋でも御座ります。
天高く抜けるように青く澄んだ碧空を眺めておりますと、想いは、やはり、時空の概念、謎に辿り着きます。
昔より、常々思いを巡らせておりますのは、我々の宇宙の時間の矢のように、空間の次元の一部若しくは空間の全次元が矢の状態で、
戻れない宇宙があったなら如何にということで御座ります。
また、時間が矢の状態でなかったなら、如何にで御座りましょうか。
これらの無限の・夢幻の組み合わせも含めまして、秋空への想いは果てませぬ。
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