TOPS SYSTEMS

GO NEXT GENERATION

SMYLEvideo GEN.2--その展開

現在のアプリケーション「移動物体検出ソフトウエア」はカメラの前を横切って見えるある程度大きい物体は、人や自転車や、車、あるいは信号をささえるポールのようなものでも検出してしまいます。模型で実験したところF1マシンを凌ぐ速度の物体でも検出はできます。しかし、検出した物体が人なのか何なのか識別する部分がまだ入ってはいません。TOPS Systemsではそうした後半部分(最近よく聞く機械学習というものを使います)についてもSMYLEvideo上での実現を考えています。また、もう一つ別の大きな課題として、夜間や雨天などの厳しい環境条件への適用というテーマもあります。市販のドライブレコーダで撮影した以下の写真をご覧ください。

暗い夜、雨天です。前方には先行車、反対車線には対向車のヘッドライトがまぶしいです。フロントガラスには水滴も見えます。しかし、その陰には自転車が。。。このような状況こそ、発達するイメージセンサとSMYLEvideoの高速処理を生かして対応すべき対象ではないかと考えます。SMYLEvideoにご関心を持たれたら下のお問い合わせ窓口よりご遠慮なくおたづねください。